【堺市北区】大泉緑地の「かきつばた園」は3月から10月までは午後5時まで開園です
堺市北区金岡町の大泉緑地では、四季折々の植物が楽しめますが、かきつばた園もその一つです。園の入口の手前に案内板が立っています。かきつばたの見頃は4月中旬~5月中旬です。かきつばた園は3月から10月と11月から2月では開園時間が違います。3~10月は9:30~17:00で、入園は16:30まで。11~2月は9:30~16:30で入園は16:00までです。入るとすぐに、風車が立っているのに気づきます。「堺の風車」です。説明書によると、その昔、風車で地下水を汲み上げ、野菜を育てるのに必要な水を得ていたんですね。風車は実際に使われていたものの復元で、大切に残していこうとこちらに置かれています。園内には小川も流れていて、素敵な自然の風景が広がっています。かきつばたの原種は紫色ですが、突然変異で生まれた白色もあるそうです。かきつばたの見頃はまもなく終了(2024年5月11日撮影)ではありますが、水辺の風景を楽しめるエリアです。園内の少し高くなったところに、あずまやのような建物があって、全体を見渡せるようになっているのですが、ここから見る風景も素敵です。↑こちらがあずまやから見た風景です。パノラマのようになって目の前に広がる光景が壮観です。かきつばたの見頃が過ぎても、どこか懐かしい田舎の田園のような風情が楽しめそうです。夏でもあずまやで涼みながら素晴らしい眺めを楽しめるのではないでしょうか。
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