【堺市北区】日本で7番目のニサンザイ古墳は昔は外濠があったそうです
百舌鳥古墳群周遊路に組み込まれている「ニサンザイ古墳」は、百舌鳥古墳群の南東端にある、前方部を西に向けた大型前方後円墳です。日本で7番目に大きな古墳なのだそうです。古墳が大きすぎて、どの部分を撮影したのかはわかりかねますが(おそらく前方の角部分)、水面も凪いでいて綺麗な写真が撮れました。「ニサンザイ古墳内濠」の表示があります。撮影位置は看板に現在地が記されている通り、”前方後円”の”前方”部分です。看板によると、円の部分より前方部のほうが高くなっている造りだそうです。築造時には外濠もあったのが、今はなくなっているんですね。ニサンザイ古墳の隣にある御陵山公園(ごりょうやまこうえん)は、車止めが埴輪モチーフです。古墳のお堀に沿う形でウォーキングコースが整備されいて、いろいろな角度でニサンザイ古墳を眺めながらウォーキングができます。
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