【堺市美原区】実はため池「舟渡池」に野鳥を見に出よう@舟渡池公園
「舟渡池公園」とは、美原区内で最も大きいため池である舟渡池のほとりにある公園です。堺市美原区阿弥に位置します。舟渡池は、昔付近一帯が湿地帯で、交通手段として舟を利用した名残が由来として伝えられています。なんと広大なため池でしょうか。舟渡池には、ゴイサギやカルガモなど野鳥がたくさんいて、一年を通じてバードウォッチングができるそうです。あまり鳥がいないように思いましたが、説明文を見ると、冬に飛来する種類が多いようです(すべてではないですが)。ちなみに撮影は2024年5月11日です。舟渡池には、野鳥観察ポイントとして、池の中に向かって通路が伸びています。船着き場みたいに通路が伸びていて、少し池の方に入れるのです。そして、おわかりになりますでしょうか。通路の左前方に鳥さんがいます!大きめの黒い鳥が、何かの上にとまり、羽を大きく広げています。何という種類の鳥でしょうか。もう少し野鳥観察ポイントへ向かってみます。先ほどの鳥はなかなか逃げようとしません。なかなか落ち着いており、凛とした佇まいです。そんなに人が怖くないのでしょうか。野鳥観察ポイント先端に着きました。壁には窓がたくさんついていて、向こうを覗けるようになっています。ここから水上の鳥を観察するのだと思われます。今回は、先程の大きな黒い鳥しか見つけられませんでした。そして、鳥の種類が、先程の「舟渡池公園で観察できる鳥)の看板には載っていなかったので、他にも看板がないか探してみました。すると、他の種類について書かれた看板もありました。こちらの看板は、アオサギなど大型の種類の鳥について述べられたもののようです。この看板によると、おそらく先程の黒い鳥は、左下の「カワウ」と思われます。ちなみに看板はもう1枚別の物がありました。こちらはメジロやキジバトなどの、水鳥ではない種類の鳥の紹介のようです。たくさんの野鳥が観察できる舟渡池公園はこちら↓