【堺市北区】土地区画整理事業の際に墳丘が著しく変形し、そのまま公園となった定の山古墳
中百舌鳥駅から、ときはま線を南へ向かい、国道310号線を少し越えたあたりの西側に「城の山公園(しろのやまこうえん)」と書かれた表示がありますが、こちら、城の山公園には実は古墳があります。
古墳は「定の山古墳(じょうのやまこふん)」です。
この、こんもりしたところが古墳です。実は帆立貝型前方後円墳だそうです。
5世紀後半のもので、昭和30年代までは、周濠の跡も水田の畦にクッキリと残っていたそうです。土地区画整理事業を経て、古墳公園になった模様です。
公園の傍らには区画整理事業完成の記念碑が建っています。
定の山古墳はこちら↓