【堺市北区】5世紀前半の築造であると考えられる善右ヱ門山古墳
世界遺産構成資産であり、国指定史跡の「善右ヱ門山古墳」は「いたすけ古墳」の外堤と接するように造られています。
たまたま、いたすけ古墳の周りを巡った際に見つけたカットされた木がたくさん立っている一角が善右ヱ門山古墳でした。(2024年4月下旬撮影)
古墳の表示に気づかなければ、隣接の企業さんの敷地と勘違いしてしまいそうなので、見落とさないようご注意ください。
古墳の案内看板によると、善右ヱ門山古墳は方墳で、5世紀前半の築造・周囲に濠が巡らない・円筒埴輪がかなり広い間隔で立て並べられているのが珍しいタイプの古墳のようです。