【堺市北区】週一オープンで楽しみ満載なカフェは「和洋創作厨房 creator.」さんです
堺市北区百舌鳥梅北町に、週一回のみオープンする、からだに優しい食材を提供してくれるカフェがあるのはご存知でしょうか。「和洋創作厨房 creator.」さんは、西高野街道沿いの「本通寺」さんのお隣にあります。
毎週金曜日にオープンしています。営業時間は11:00〜15:00で、14:30ラストオーダーです。お味噌も店主さんの手作り、塩糀も手作り、野菜も、おいしいものを探して遠方まで仕入れに行かれたりするそうです。からだに悪いものは使わない!をモットーにしておられるので、安心して口にできます。なので、お腹に赤ちゃんがいる時から来ていて、今では赤ちゃん連れで来られている常連さんもいるそうです。
店内は明るく開放的で、テーブルの上に店主さんのお友達が作られたオブジェが置かれているのがとても可愛いです。
お店の雰囲気にもぴったりのかわいらしい鳥さんがついたお花のオブジェ。同じ部屋の片隅には、畳敷きで、床に座って食事ができるテーブル席もあります。
重厚感のある和室などもあり、ご家族で使用されることもあるそうです。こちらのテーブルは実は同じテーブルで、高さが変えられるようになっていて、椅子を使っても、使わなくても食事ができます。
メニューは週ごとに決まっていて、伺った日(2025年4月18日)は、洋食ランチで、ハンバーグランチでした。ちなみに4月のメニューは4日が「からあげor冷しゃぶ」、11日「春の天ぷら」、18日「洋食」、25日「せいろ蒸し」のラインナップでした。食材の入荷次第で変わることもあり、その際はインスタのストーリーでお知らせくださるそうです。お店には耳つぼマッサージの方も来られていて、お店の片隅で施術しておられます。希望すれば受けられますよ。ちなみに「耳つぼの杜」さんです。
また、いろいろな作家さんの作品も多種多様なものが販売されています。食事が出来上がるまでの間に見るのも楽しいですよ。もちろん購入も可能です。
予約して来られている方が多いので、時間が来たら一気に人数分をお料理される感じです。オープンキッチンなので、店主さんと楽しくおしゃべりしながら待つことができ、全然退屈しませんよ(掲載許可をいただいています)。「和洋創作厨房 creator.」さんは、6月でオープンから丸2年を迎えられるそうです。実は店主さんのお父さんが「本通寺」さんのお坊さんです。
おしゃべりしているうちにハンバーグが焼きあがりました。サラダがカラフルで、栄養バランスも良さそうです。自家製塩麹使用のドレッシングがかかっています。味噌も自家製とのことなのですが、その手作り味噌はハンバーグに練り込まれているそうです。味噌造りは毎年12月〜2月に行われていて、今年は3月までされたそう。味噌づくりのワークショップもされています。ちなみに次は2025年11月開始予定だそうです。
ご飯もおいしく、ベースが十六穀米で、+100円で発酵玄米に変えられ、+50円で両方のハーフがいただけてお得です(日替わりランチは1,500円です)。写真は発酵玄米と十六穀米のハーフです。何もつけなくても美味しいご飯です。おまけにセットの「にんじんと新玉のスープ」が驚くべき甘さで美味しく、エンドレスで飲めそうでした。野菜自体の甘さとのことで、驚きでした。マッシュポテトもシンプルな味付けで美味しく、ポテトの旨味が凄かったです。
ハンバーグには自家製玉ねぎソースがかかっていて、フワフワで柔らかく、最後まで美味しくいただきました。店内はボサノバっぽい音楽が流れていて終始寛げます。雰囲気もお料理もとても素敵で、常連の方は毎週金曜日が待ち遠しいでしょうね。
和洋創作厨房 creator.はこちら↓