【堺市北区】百舌鳥八幡宮の社殿の大きさは府下屈指です
とても大きな鳥居が印象的な堺市北区百舌鳥赤畑町にある「百舌鳥八幡宮」。鳥居を入ってからの参道がとても長いです。次の鳥居をくぐるためには長い階段を上がります。階段を上がると拝殿が見えますが、上がってすぐ、右側にとても立派なクスノキが立っています。手前に手水舎もあります。クスノキは大阪府指定・天然記念物です。かわいらしい雲のような形の案内版が立っています。樹齢は約700~800年とみられています。クスノキも人々の信仰を集めているんですね。龍の手水口などはなく、お花が飾られていました(2024年4月下旬撮影)。百舌鳥八幡宮の御祭神は応神天皇。神功皇后と仲哀天皇が配祀されています。現在も厄除開運祈願に人々が訪れます。仁徳天皇陵も近く、大きな古墳も多い地域らしい埴輪モチーフのおみくじがかわいい。パワーストーンとおみくじが入った三角みくじも可愛いです。三角みくじの口はファスナーで閉じられます。入っているパワーストーンは開けてみてのお楽しみです。荘厳な雰囲気の拝殿。拝殿を横から見た時に見つけた彫刻も素晴らしいです。ホームページによると、百舌鳥八幡宮の社殿の大きさは府下屈指と言われているそうです。
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